家族だけが参列する葬儀

家族だけが参列する葬儀

檀家という概念が希薄になった若年層を中心に葬儀を、従来の形式から家族葬への移行が顕著になりつつあります。
この動きは、特に都市部で多く見られます。
家族葬とは、参列者が多くても40~50名くらいの場合、極端な例では参列者は家族の2人だけということもあります。費用は、従来の葬儀に比べ安くなっています。
内容を見ると、通夜・告別式を行わずに、納棺と火葬場での納めの式(最後のお別れ)というのが、最もシンプルな葬儀です。

通夜を行うこともありますが、通夜は行わずに告別式から式中初七日までの葬儀が行われることが多いです。
家族葬に参列する人も、正式な礼服・喪服の人はいません。平服で告別式に参列する人も見受けられます。形ではなく、故人への弔意をもって、送り出すのが主旨です。

しめやかな雰囲気はあっても、作法を気遣うこともはないのです。
また、先に家族だけで火葬までを済ませ、ホテルの会議室でサヨナラ会・偲ぶ会といった、葬儀もあります。

無宗教葬を行う時の葬儀会社との打ち合わせ

自分の葬儀を無宗教葬にしたいという場合、生前から葬祭業者を選出しておき、家族と一緒に打ち合わせをするのがいいでしょう。その方が、葬儀に際して家族が戸惑わないですみ、死後に親族の反対があったとしても「無宗教葬が故人の遺志だった」ということを説明しやすくなります。この際に、自分の葬儀をどのように演出したいのかを具体的に伝えることが重要になります。

どのような形式を取ったとしても、納得のいく葬儀を行うためには葬祭業者の選び方が重要になってきます。現在はどの葬儀会社であれ、無宗教葬を取り扱っていますが、必ずしも実績があるとは限りません。葬儀に関する相談センターに問い合わせることで、希望に沿った葬祭業者を紹介してもらうことができますので、いくつか候補を挙げておくといいでしょう。

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