座礼焼香

座礼焼香

意外と知らない。焼香について
【座礼焼香について】


座礼焼香の基本的な流れは、立礼焼香と同じになります。 ですが、座礼焼香は基本的に和室などでの焼香をする時の方法になります。 和室などで行う際に、立ち上がらずに焼香台まで移動をし、 焼香をする方法があります。

その作法を【膝行(しっこう)・膝退(しったい)】と言います。 まず、膝行・膝退の方法をみてみましょう。 その名のごとく、膝(ひざ)で進むことを膝行といいます。 両手を握り、親指の爪を立てるようにしてひざ先のわきに置きます。 そして、両手に力を込めて、からだを支え、ひざ先をわずかに浮かせて進みます。 後退する場合も同様の方法をとります。

この作法で移動し、焼香を行う手順を見て行きましょう。

①膝行で遺族の前まで移動します。

②遺族の前まで来たら、遺族と僧侶に礼をします。

③礼をした後、焼香台の前まで進み、座布団を下座によけて、正座します。

※一般的には座布団には座らない方が良いと言われています。

④焼香台の前に来たら、一度合掌をします。

⑤この後は、立礼焼香の⑧~⑨を繰り返しますが、宗派により異なりますので、後程説明します。

⑥焼香が終わったら、最後に両手をそろえて合掌をします。

⑦合掌の後、祭壇の方を向いたまま両腕を脇について、膝行で後退し、 自分の席へ戻り、着座します。
※席が遠い場合は、腰をかがめた状態で、遺族の前まで進んでかまいません。 そして、焼香が終えたのちも、同じように中腰で進んでください。

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